皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか？
10月に入って、日中と朝晩の寒暖差が激しくなってきましたね。体調を崩しやすい季節ですので気をつけてお過ごしくださいね。
ところで、みなさん！鰹（カツオ）には旬が1年に2回あることをご存知ですか？
4～5月にかけて獲れるものを「初鰹」そして今の時期に獲れるものを「戻り鰹」と呼び、初鰹はさっぱりとした味わいに対し、戻り鰹は栄養を蓄えているため身はもっちりして脂がのっているのが特徴です。
今日は丸々と太って脂ののった戻り鰹を使って洋風のアレンジレシピをご紹介しようと思います。あっという間にできてワインとも相性抜群な一品です。
では早速、クッキングスタート！
材料（2人前）
鰹（生）1冊（約300g）
オリーブオイル 大さじ1＋大さじ2
【鰹の下味】
塩 小さじ1/2
黒胡椒 小さじ1/8
【茄子のバルサミコソース】
にんにく 1片
赤玉葱 1/2個
茄子 2本
バルサミコ 酢50cc
はちみつ 大さじ1
粒マスタード 小さじ2
塩 小さじ1/4
【付け合わせ】
プチトマト3個
クレソン3本
作り方
1.
にんにくはみじん切り、茄子と赤玉葱は１.5cm角に切る。
2.
鰹は塩、胡椒で下味をつける。
フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、強火で鰹の表面をさっとソテーする。粗熱が取れたら冷蔵庫で休ませる。※冷蔵庫で休ませることで切りやすくなります。
3.
フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、にんにくを炒める。
香りが出たら赤玉葱を加え、透き通ってきたら茄子と塩を加えさらに炒める。
4.
バルサミコ酢、はちみつ、粒マスタードを加え軽く煮詰めソースとする。
5.
休ませた鰹を厚めのそぎ切りにし、皿に盛り付ける。
6.
ソースを鰹の周りにのせ、半分に切ったプチトマトを散らし、クレソンを添えたら完成。
今回は Ena（エナ）のリムプレート24cmに盛り付けました。
今回ソースにしている茄子のバルサミコ酢は薄く切ったバゲットに乗せて食べても美味しいですよ。生ハムやチーズを添えると更に華やかになります。
定番の鰹のタタキに飽きてしまったら是非作ってみてくださいね！
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