こんにちは!
最近、近所をお散歩していると鉢で家庭菜園を楽しんでいる光景よく見かけませんか?
特に、今はプチトマトが緑から赤へグラデーションのように連なっている姿が美しくって、ついつい立ち止まって拝見しています。連日の強い日差しもこうした植物たちには恵みの光なのですね。(人間には少々堪えますが‥(^^;))
光を浴びてすくすく成長する彼らには適度なお水やりがとっても重要。これは、外での家庭菜園に限らず室内の観葉植物も同じです。
夏場の観葉植物、意外とうっかり枯らしてしまうという話をちょこちょこ耳にします。
植物好きが高じて自己流で知識を集めるうちに‥友人から相談を受けることも増えました。笑
そんなわけで、今回は植物と暮らすために抑えておきたいポイントを植物大好き・KOZフラワー担当の私なりにですが‥ご紹介したいと思います♪(王道な内容も多いので熟知している方には物足りないもしれません笑)
室内に飾りたい人気者の観葉植物。実はデリケートな種類も結構あります。例えばよく言われるのは、『直射日光は避けましょう』。例えばHourglassポットに入れたこの植物。
1つ1つの葉が細いですよね。こういった植物は、日差しで葉焼けしやすくまた、エアコンの冷風・温風からもダメージを受けやすい場合が多いです。そして葉の乾燥もしやすい!こんなに大きいから丈夫かと思いきや、意外と避けたい室内環境はたくさんあるんです。
この時季なら冷房を入れているお家が多いと思いますが、ご存知の通り、冷房機能には除湿の効果も少なからずあるためお部屋が乾燥しがち。その場合には真っ先に「お水をあげなきゃ!」ではなくて霧吹きで”葉水”を与えてみるのがおすすめです♪
というのも、室内の植物を枯らしてしまう原因の上位が『水のあげすぎ(あげなすぎ)』。
常に陽を浴びて風にさらされている外の植物と違い、室内の植物は夏場でも毎日お水をあげるほどではない場合が多いです。(あくまでも私の長年の経験談です。)我が家の植物たちは、リビング・ダイニングだけで数えたら20以上ありました(^^;)
この暑い季節でも5日~7日かに1度しかお水をあげていません。(ちょっと厳しめかもしれませんが!笑)
それでもちゃんと元気に花を咲かせたり新芽がどんどん出てきたりするものです♪
厳しめに育てると(笑)、1週間程度の旅行なら、心配無用で安心ですよ(^^*)
観葉植物を買いに行くと、多くの種類に”水はけの良い土を好む”とあります。
すなわち、暑い季節だからといって室内の植物にちょこちょこ高頻度でお水を与えると土の内側から根腐れが発生し、葉が黄色や茶色に枯れてきてしまいますので要注意なのです。
事実、私が受ける友人からの「植物が元気ないの!」という相談にはお水のあげすぎが一番多い気がしています。
目安としては、土の表面がすっかり乾いてから2日後程度が良いかと思いますよ!※住環境によって異なります。
かといって、うっかり忘れてしまうとやっぱり枯れてしまうので‥そちらにも注意が必要です(゜_゜)
もちろんお外で育てている植物たちは、今のような夏場直射日光でカラッカラになりますので、夕方~夜にお水をたっぷりあげましょう♪
※陽が出ている時間に水やりをすると高温状態の土によって、お水がお湯になってしまいます。
いかがでしたか?
お家の陽当たりや湿度、風通しに合わせて少しずつ調節してみてくださいね。比較的ベーシックな知識だったかもしれませんが(笑)、どなたかの役に立てば嬉しいです(^^*)癒しの植物たちとこの夏のおうち時間、是非爽やかにお過ごしくださいませ♪
それでは次回のKOZフラワーブログもお楽しみに。