みなさま、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
9月に入り、少しずつ過ごしやすい気候になってきましたね。「秋といえばきのこ!」ということで、前回もきのこレシピをご紹介しましたが、今回はきのこの中でも香り高く、しゃきしゃきの食感が特徴の「舞茸」を使ったレシピをご紹介したいと思います。
舞茸にはプロテアーゼと呼ばれるタンパク質分解酵素が含まれており、お肉を柔らかくする効果があるんです。パサつきがちな鶏の胸肉も舞茸をまぶしておくことで、とても柔らかくなるんですよ。
では早速、クッキングスタート!
材料(2〜3人前)
鶏胸肉 小2枚(500g)
舞茸 100g
半熟卵 2、3個
《煮汁》
水 150ml
醤油 100ml
みりん 100ml
酒 50ml
砂糖 大さじ3
米酢 大さじ1
ニンニク(潰す) 1片
生姜(スライス) 2枚
葱の青い部分 1本分
《盛り付け》
白髪葱 1/4本分
かいわれ大根 1/6パック
作り方
1.
鶏胸肉は筋をとり、みじん切りにした舞茸と一緒にジップロックに入れ、冷蔵庫に一晩おく。
2.
鍋に煮汁の材料と、⑴の鶏肉を舞茸ごと入れ、中火にかける。
3.
沸騰したら、ごく弱火にして2分→裏返して2分加熱する。蓋をしてそのまま放置し、予熱で火を通す。予熱で火を通すことで、より柔らかくジューシーに仕上がります。
4.
粗熱が取れたら、半熟卵と一緒に煮汁に浸かっている状態で保存する。残りの煮汁は再度火にかけ、半量ほどまで煮詰める。日持ちは4〜5日ほど。多めに作って作り置きおかずにするのがおすすめです!
5.
鶏肉を食べやすい大きさに切り、お皿に並べる。半分に切った卵と貝割れ大根、白髪葱を添え、煮詰めたタレをたっぷりかける。
今回はracca(ラッカ)オーバルプレート31cmアイボリーマットに盛り付けました。普段のおかずもおしゃれに見せてくれます。
それでは次回のKOZレシピもお楽しみに!