KOZLIFE



A Beautiful Cut


美しい日々をかさねる道具。
包丁は、毎日の食卓をつくる大切な道具の1つです。
大切に、想いを込めて作られた日本製の逸品を。


上の画像のアイテム▼
エプロン /H. Skjalm P.
テーブルクロス /ieno textile
まな板 /Stage Board Set



「かさねのいろめ」

毎日のお料理、おつかれさまです。

毎日毎日使うもの。
きっと皆さんにも、すっと手に馴染む
愛着のある道具たちがあることと思います。
そんな暮らしの道具として欠かせない存在の1つ、包丁。
毎日のお料理のパートナーとして是非加えたい
隅々まで考え尽くしてデザインされた
逸品が登場しました。
“kasane(かさね)”。
700年以上の伝統ある刃物の町・岐阜県関市の技術と
日本の豊かな自然とのかさなりから生まれた包丁です。
長年の刃物製造の技術と経験を生かしながら、
女性の視点でデザインされています。




名前の由来は、日本古来の美しい配色
「かさねのいろめ」。
四季の重なりによる美しい風景
素材の重なりによる料理の美味しさ
日々の時間の積み重なり、年齢を重ねた女性の美しさ
手仕事の重なりによる確かな道具作りなど、
様々な「かさなり」への想いが込められています。





女性視点のデザイン

ただの、見た目が素敵な包丁じゃありません。
女性の小さな手にも取り回しがしやすい
刃渡り16.5cmの文化包丁。
様々なところに工夫がされています。
トントントンと、
小さなまな板の上での使用にも
とても勝手が良いのですが、
りんごの皮むきやじゃがいもの芽を取るときのように
包丁のアゴ(刃元)を使う際にも嬉しい、
優しい配慮があるんです。




ハンドルから、アゴにかけての繋がりに注目。
緩やかな角度がついていることにお気づきでしょうか?
シンプルですがこうなることによって、
持ってみると手によく馴染む。
刃元が指先に当たりにくく
使いやすい工夫がされています。
実際に使ってみて、なるほど!と納得しちゃいました。
包丁の持ち方にも人それぞれ差があると思いますが、
どう握ってみてもしっくりとくる造り。
そんなところもこの包丁の魅力の1つです。




そして、持ってみて感じるのは…驚くほど軽い!
軽く感じる秘密は、
重心の位置がグリップにあるからだそう。
普段オールステンレスの包丁をお使いの方は、
特に驚かれるはずです。
さらに刃の“厚み”も、
この軽さに関係しているんですよ。
一般的な包丁は約0.3mm〜ほどの厚みのある刃先。
kasaneの文化包丁は0.18〜0.2mm程度。
とっても薄い設計になっています。
だから切れ味抜群。
長く使うにつれて、消耗し、切れ味が低下しても
この刃の薄さと低抵抗のおかげで
切れ味が長持ちするように作られているのです。
一度買ったら
なかなか買い替えることのない道具だからこそ、
長年のパートナーとして使えるよう
使い手に寄り添って
細部にまで設計されている逸品です。





天然木のハンドル
kasaneは木製のハンドルが魅力的。素朴な優しさが伝わってきますよね。このハンドルには、岐阜県産の希少な天然木・ヤマザクラを使用しています。これまでは廃棄されてしまったり、チップとして粉砕されてしまっていた細かな材を活用しているんですよ。一本一本の異なる木ならではの個性と、使い込むうちに風合いが増していく天然木ならではの美しさをお楽しみください。




パン切り包丁のギザ刃
このパン切り包丁、とっても切りやすい!独自の大小のギザ刃を交互に組み合わせることで硬いパンから柔らかいパン、サンドウィッチまで、切る位置を気にすることなく好きなところで美しく切ることができます。 刀身には、金鋼ハイカーボンステンレスを採用し、高硬度ならではの切れ味を実現しています。消耗により切れ味が低下しても、薄さと低抵抗により切れ味が長持ちするのも魅力の1つです。




切れ味のパートナー
使いやすい包丁やお気に入りのはさみ。せっかく出会った道具、使い物にならなくなったら寂しいですよね。気に入った道具は長く愛用したい。そんな思いを手助けしてくれるシャープナー、ISTOR社(イスター)のスイスシャープナーをご紹介。こんなに手軽に刃先が蘇るなんて!使ってみてとても嬉しい発見だったので、是非この感動を皆さんにも味わっていただきたいです。









包丁と合わせてどうぞ▼