KOZLIFE



Flora Japonica

落ち着きがあって、オーラを感じる佇まい。
およそ1000年という長い歴史をもつ、常滑焼(とこなめやき)の一輪挿しです。
季節の小さな1本をちょこんと挿してお楽しみください。


上の画像のアイテム▼
奥のベース:Willmann Vase



美しい、黒。

深い深い黒が美しい、小さな一輪挿し。

これまでのKOZLIFEにはなかった、
和の美しさを感じる常滑焼のフラワーベースです。
なんといってもこのマットな黒色が本当に魅力的。
表面を近くで見ると、
一つ一つが職人の手で
生み出されているのだなとわかります。



実はこの一輪挿し、
手のひらにのるくらいの小さなサイズ。
だからちょっと小花を活けるだけで、
とっても雰囲気が出る。
今まで黒いフラワーベースを
取り扱っていなかったからか、
黒い陶器って、
こんなにも幅広い種類のお花が似合うんだと
驚いてしまいました。
お花だけでなく、
小ぶりの枝もの、グリーンだって しっくり馴染んで
よく似合いますよ。



そして、もうひとつ。
そのまま飾ってももちろん素敵な一輪挿しなのだけど
山桜のコースターを合わせて飾るのが、
さらに雰囲気が増しておすすめなんです。
もともとは、茶敷として販売しているものですが
あまりにこの一輪挿しと似合うので
一緒に飾れればなと思い選びました。

日本の和の美しさって、
私たちが大好きな北欧の美しさとも良く似合う。
あなたならどうやって、
この一輪挿しをご自宅に飾りますか?



RYOの常滑焼

日本六古窯の一つで、
およそ1000年の歴史を持つ常滑焼。
陶土に含まれた鉄分と混ぜ込まれた酸化鉄(ベンガラ)が
赤く発色し朱色になるのが特徴です。



RYOの独特でマットな黒は、
制作工程で釉薬はかけず
高温で焼締めた朱泥(しゅでい)に
炭化焼成を施すことで仕上げています。
常滑焼の土は耐水性に長けているため、
釉薬を用いていなくても、
安心して水を入れてお使いいただけますよ。

RYOには、形やサイズに多少の個体差があります。
それは、すべての制作工程が手作業で行われているから。
大量生産はしていない、数少ない一輪挿しなのです。



柔らかなクロスで包み、
専用の化粧箱に入れて大切にお届けします。
1点もの感覚で一つ一つの趣を味わえる
ちょっと特別な存在感を、是非お楽しみください。



岐阜県付知町の山桜

是非ともRYOと合わせて飾っていただきたいのが
この、山桜材で出来たコースター。
”円”と”角”の2種類のかたちをご用意しました。
岐阜県中津川付知町で
職人の手仕事により丁寧に作られていて、
表面がすべすべでとっても滑らか!

ちょっと感動しちゃうほど美しい。
天然木を使用しているため、色や木目に様々な個性があって
また味わい深いですよね。



広葉樹でヤニ(木から染み出す液体)が出ず
木肌が美しい山桜は、
硬くしっかりしているため傷がつきにくく
使い込むほどに飴色に育っていくのが特徴なのだそう。
特別なお手入れは必要なし。
ホッと一息つくティータイムのコースターにしたり、
ディスプレイトレイとして使ってくださいね。
※コースターと一輪挿しは別売りです。