静かなひとときを鮮やかな色彩と柔らかな構図で再解釈した作品。「Bouquet In Copenhagen」では淡いピンクの花々が、大胆な青に映る斑模様の影と対をなす。ドライパステルを用いて制作された本作で、ライネは素材の予測不可能性を受け入れることで内なる子供らしさを表現した。
アーティスト:Reeta Laine
Reeta Laineは、作品において美学と実用性のバランスを取ることで知られるフィンランドのアーティスト兼デザイナーである。キャリアはコペンハーゲンでデンマーク人デザイナー、Nina Bruunのもとで働き始め、近年はフィンランドのタンペレを拠点に独立して活動している。主にプロダクトデザインに注力しているが、グラフィックデザインやイラストレーションなど他のクリエイティブ分野でも経験を積んでいる。リータは映画学とデザイン学の両分野で学士号を取得している。両分野への関心が最も顕著に表れているのが彼女の芸術作品であり、そこでは構図や画面構成が形態や色彩の組み合わせと同様に重要な要素となっている。
【Paper Collectiveが「一生モノ」と呼ばれる理由】 Paper Collectiveのポスターは、いわゆる「ポスター」というより、アート作品。
美術館に展示される複製画(リプロダクション)と同じジークレー印刷という技法で、一枚ずつ丁寧につくられています。
■100年色あせない「魔法のインク」 一般的なポスターは、数年経つと少しずつ色が薄くなってしまいます。 Paper Collectiveで使われているのは、光や空気にとても強い 12色顔料インク。 適切な環境であれば、100年以上色彩を保つとも言われています。 12色ものインクを細かく吹き付けることで、アーティストの筆のタッチ・繊細な色の重なり・奥行きのある表現まで、驚くほどリアルに再現されています。
■劣化を知らない「特別な紙」 どれだけインクが良くても、紙が劣化してしまっては意味がありません。 Paper Collectiveでは、260g/㎡のアシッドフリー(中性紙)を採用。 学校のプリントや新聞紙が時間とともに黄色くなるのは「酸」が原因ですが、この紙は数十年経っても黄ばみにくく、購入したときの美しい白さを保ってくれます。 さらに、FSC認証を受けた環境にも配慮された素材なのも魅力です。