Paper Curvesは、オランダ人デュオ「Raw Colour」による写真プリント作品集で、色彩の表面、紙の質感、レンズの物理的特性に焦点を当てています。巻かれた紙の構成を手作業で制作したアナログな創作プロセスは、写真的な被写界深度の変化によって生み出される焦点とボケの効果によってさらに強調されています。Paper Curves Calm 02では、温かみのある白とラベンダーの柔らかなトーンが、力強くも落ち着いたブラウンと対比されています。
アーティスト:Raw Color
Raw Colorは、アイントホーフェンを拠点とするスタジオにおいて、グラフィックデザイン、写真、プロダクトデザインの分野を融合させています。このスタジオはデザイナーのクリストフ・ブラッハとダニエラ・テル・ハールによって立ち上げられました。彼らはチームと共に、自主企画プロジェクトと受注プロジェクトに取り組んでいます。色彩の具現化が重要な役割を担っており、スタジオの中核と見なすことができます。
【Paper Collectiveが「一生モノ」と呼ばれる理由】
Paper Collectiveのポスターは、いわゆる「ポスター」というより、アート作品。
美術館に展示される複製画(リプロダクション)と同じジークレー印刷という技法で、一枚ずつ丁寧につくられています。
■100年色あせない「魔法のインク」 一般的なポスターは、数年経つと少しずつ色が薄くなってしまいます。 Paper Collectiveで使われているのは、光や空気にとても強い 12色顔料インク。 適切な環境であれば、100年以上色彩を保つとも言われています。 12色ものインクを細かく吹き付けることで、アーティストの筆のタッチ・繊細な色の重なり・奥行きのある表現まで、驚くほどリアルに再現されています。
■劣化を知らない「特別な紙」 どれだけインクが良くても、紙が劣化してしまっては意味がありません。 Paper Collectiveでは、260g/㎡のアシッドフリー(中性紙)を採用。 学校のプリントや新聞紙が時間とともに黄色くなるのは「酸」が原因ですが、この紙は数十年経っても黄ばみにくく、購入したときの美しい白さを保ってくれます。 さらに、FSC認証を受けた環境にも配慮された素材なのも魅力です。