こんにちは、KOZLIFE店長のみわこです。
あじさいが咲き始めると、「あぁ、梅雨が近づいてきたなぁ」と思いますよね。
街のあちこちに咲くあじさいを見るたびに、うれしくて、ついおうちにも飾りたくなります🌸
毎年恒例になっている、わが家のあじさい飾り。今年も切り花を買って、せっせとお世話しています。
でも実はあじさい、切り花になるとすごく繊細。
気がついたら、あれ?なんだか元気がないかも…なんてことも。
🌿 わが家の「ジャブジャブタイム」

そんなときに頼りになるのが、わが家の秘密兵器「ジャブジャブタイム」!
花がぐったりしてきたら、逆さにしてバケツの水にジャブン!
お花の頭までしっかり水につけて、数時間放置するだけ。
すると、あら不思議。翌朝にはシャキッと元気に戻ってくれるんです。
ちょっとした手間だけど、この時間もまたお花との対話のようで、毎日のルーティンになっています☺
💡 あじさいを長持ちさせる、みわこの小ワザ

「ジャブジャブタイム」以外にも、わたしがよくやっている切り花を長持ちさせるための工夫をご紹介しますね。
・茎を割る or 焼く
→ 水を吸いやすくするために、茎を縦に割ったり焼いたりしています。
・毎日お水を替える
→ 雑菌対策にも◎。清潔なお水は基本です。
・葉っぱを少なめに
→ 蒸散を防ぐために、下の方の葉は思い切って取り除きます。
・茎の切り戻し
→ ぬるっとしてきたら、1~2cmカットしてリフレッシュ。
・涼しい場所に飾る
→ エアコンの風や直射日光は避けて。玄関などもおすすめ。
霧吹きで保湿
→ あじさいは花びらからも水を吸うので、シュッとひと吹き。
🌸 お花とフラワーベースの“いい関係”

お花が元気になったら、いよいよ活ける時間!
わたしはその日の花のサイズや気分に合わせて、いろんなフラワーベースを使い分けています。
💬 みわこのひとことメモ:
お花って切り戻していくうちに、だんだん短くなってくるんですよね。
そうすると「この花瓶じゃちょっと深すぎたかも?」なんてことも💦
だからわが家では、大・中・小のフラワーベースをそろえて使っています。
サイズ違いがあると、どんな長さのお花もバランスよく飾れて便利なんです🌿
大きなお花には


・Cooee Design Gry フラワーベース
ゆらぎのあるフォルムが、しっかり茎を支えてくれる頼れる存在。
大胆なあじさいも安定して飾れます。
・Ferm Living Muro フラワーベース
まるで積み重ねたレンガのようなユニークな形。
存在感があるので、空間のアクセントにも◎


中くらいのお花には


・Cooee Design Lee フラワーベース
ヨットの帆「スピネーカー」から着想を得た、ふくらみのあるデザイン。
風をとらえるような軽やかさがあって、とっても品があります。

小さなお花には


・Cooee Design Twist フラワーベース
開口部がふわっと花のように広がったデザイン。
小さな草花を可憐に見せてくれて、球根の水耕栽培にもぴったり。
・Cooee Design Twist Ball フラワーベース 12cm
ころんとしたフォルムがなんとも愛らしい。
一輪挿しや短めのお花にちょうどよく、棚やデスクにも置きやすいサイズ感です。


🕊 花と暮らす、ていねいな時間

朝のコーヒーを飲みながら、「今日はどんなふうに飾ろうかな」と考える時間が、わたしにとって大切なリセットタイムです。ちょっと手をかけて、ひと手間かけて、お花と向き合う暮らしって、ほんとうにいいものですよね🌿
あじさいの季節、おうち時間をちょっと豊かにしてくれるヒントになればうれしいです。
